カテゴリー別アーカイブ: ワン・オール

清田区災害時要配慮者避難支援研修会に行ってきました

 まずは、九州地方豪雨の犠牲となられた方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災地の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。今回の災害で被害を受けられた皆さまが、一日も早く平常の生活に戻られることをお祈り申し上げます。 

 

 7月6日(木)

 あんしんのまちコーディネート事業関係で、「清田区災害時要配慮者避難支援研修会」へ行ってきました。

 内容は、行政説明として「避難行動要支援者名簿による要配慮者避難支援の取組み」について、清田区保健福祉部保健福祉課の帯野課長よりお話があり、後半に「要配慮者に対する避難支援の円滑な進め方」と題して、ワン・オールの大久保より「誰もが住みやすいあんしんのまちコーディネート事業について」や「コーディネーターの役割」「他地域での取組み」等について説明をしています。

 清田区民ホールで行われた研修会には、150名近い参加者がおり、みなさん熱心にお話を聞かれており、また質疑応答の時間には積極的なご意見をたくさんいただきました。参加された皆様の想いや貴重なご意見を聞くことができ、身の引き締まる思いとともに、大変勉強にもなりました。

 また今回、清田区の相談支援事業所ノックの地域支援員の方にもご同席いただきました。ありがとうございました。

 清田区は災害支援についての取組みが活発で、5つある町内会連合会のうち2つの町内会連合会がすでに要配慮者名簿の提供を受け、個別避難計画の作成も進んでいるとうかがいました。今後は、ぜひ具体的な清田区の町内会での取組みをうかがう機会もあればとも感じました。

 今回、このような機会をいただきました清田区役所保健福祉部のみなさま、参加者のみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

                                        <aka>

手稲区千代ヶ丘北町内会 拡大役員会へ行ってきました

 平成29年6月3日(土)

  誰もが住みやすいあんしんのまちコーディネート事業関係で、手稲区千代ヶ丘北町内会の拡大役員会にお招きいただき、活動についてのご紹介をしてきました。

 手稲区千代ヶ丘北町内会は、以前より町内見守り活動を行っており、日々の見守りの活動の他に町内を5ブロックに分けて役員・班長で月に一度『見守り活動巡回』を行っているそうです。 また、災害時の要介護者や障がい者に対する『災害時支え合い活動』の取り組みも積極的に進めており、独自に「災害時支え合い活動取り組みステップ」を作成し、現在その計画をもとに町内会での取り組みを進めています。  

 この秋には避難訓練を行うことを目標に取り組みを進めているとのことで、町内会長や福祉部長を中心に、地域の意識の高さを感じました。

 当日は、拡大役員会議の前半の時間に勉強会を行うということで、札幌市保健福祉局総務課とワン・オールからお話をしています。 

 まず、札幌市保健福祉局総務課地域福祉推進係 筒井係長より「災害に備えた避難行動要支援者名簿情報の提供について」ということで、避難行動要支援者名簿の提供とその活用についての説明を。

 次にワン・オールから「誰もが住みやすいあんしんのまちコーディネート事業」の事業報告書から他の町内会での実践紹介や障がいのある方への接し方、避難の際の留意点などについてお話をしています。

 また、今回は手稲区の地域支援員が配置されている「相談室こころ ていね」からも同席いただきました。地域の取り組みと相談室がつながっていける一つになればと思います。

 千代ヶ丘町内会の活動については、今後も色々と教えていただきつつ、経過をご紹介していければと思います。千代ヶ丘北町内会のみなさま、貴重なお時間ありがとうございました。   (aka)

平成29年度 新任職員研修

 5/25(木)13:15~17:30 ワン・オールが主催する新任職員研修が開催されました。 

 札幌市障がい者相談支援事業所の新任相談員を対象にした研修です。

 はじめに、札幌市障がい福祉課の担当の方から「行政の立場から見た相談支援」と「障害福祉サービス等の概要」について。

 次に「札幌市の相談支援 歴史と現状」「相談支援のトピックスと協議会」についてワン・オールより。

 最後に、長年にわたり児童相談所に勤務されていた高本美明氏(元北海道旭川児童相談所稚内分室長)より「児童相談所と面接」というタイトルで、児童相談所の組織やその仕事、面接の技法等について、児童福祉の現状や詳しいケースの説明も加えてお話がありました。

 講義のあとはグループワークで普段の業務の困りごとや相談支援業務についての悩み等を共有、名刺交換などを行っています。

 参加されたみなさま、ありがとうございました。

 今後ともよろしくお願いします。(aka)

災害に備えた地域での支え合い研修会~障がいのある方などの避難支援を考えよう~

3月15日(水)。

13:30より札幌市教育文化会館小ホールにて、災害に備えた地域での支え合い研修会~障がいのある方などの避難支援を考えよう~が開催されました。研修会当日は基調講演として東日本大震災を経験された、宮城県石巻市「障がい者相談支援事業所とも」の神童みえ子氏をお招きし、震災時の状況や震災後の避難の様子についてのお話と、その経験から、自助、公助の他に、「近助」の力の大切さについてご講演いただきました。震災時の写真や震災を経験した地域だからこその想いをお話しいただき、改めて日ごろの防災への取組の大切さを感じさせていただきました。

札幌市等における取組事例として、中央区南円山旭山町内会会長氏家氏、厚別区厚別中央振興会防災交通部長田中氏から、地域での防災への取組や「誰もが住みやすいあんしんのまちコーディネート業務」の利用の経緯等についても紹介していただきました。地域独自の取組や工夫、気づきなどに驚きや感心ばかりでした。まさに「近助の力」について具体的な取組のお話しでした。福島県から避難されてきた障がいのある方として、佐川氏から避難に至った経緯や避難後の生活についてもお話いただきました。避難後の生活の組み立てに「近助の力」が大きな役割を担っていることや、日ごろの備えの大切さを学ばさせていただきました。申込み定員を大幅に超える申込み、会場も定員一杯で座りにくさもある中で皆様最後までのご参加ありがとうございました。

       

研修にご参加された方のお手元には配布されましたが、「誰もが住みやすいあんしんのまちコーディネート事業」の事業報告書が完成しました。今回の研修で取組事例としてお話いただいた地域への具体的な支援内容や、モデルの個別避難計画等資料も掲載されています。研修でお配りした以外にも部数があります。興味のある方は、札幌市障がい保健福祉部障がい福祉課かワン・オールまでご連絡いただくと、お渡しすることができます。ぜひお手にとってご覧ください。

                (sat)

ピアサポーター交流会

新年も明けて、1月25日(水)16時半。
今年度はじめてのピアサポーター交流会がワン・オールで開かれました。
この間ずーっと毎月欠かさず開かれています。
本日の最初のテーマは『「自分たちの苦労を語りつくそう」を振り返って』です。
「自分たちのこと語る」のスタートは、2015年10月からで先月で通算7回を数えました。
この「自分たちの語る」は、研修を企画する中でよそから講師を呼ぶことも大切だが、
実は自分たちが一番の ” 講師 ” ではないか、という話し合いの結果からです。
そして、その先には『何らかの研修会を考えよう』がありました。

振り返った内容は
①自分で話してみてどうだったか
②人の話を聞いてみてどうだったか
③(スタッフに対して)相談員として聞いてどうだったか…。

「強烈なキャラの人がたくさんいるなぁ」
「いろいろな人生があるんだな」
「困ったことがあっても、フツーに生活してる」
「困ったままじゃない」
「なんだかんだ前向き」
「自分のことを話せるのがすごい」
「話していて結構いやなことを思い出した」
「嫌なことも否定したくない」
「今の自分を否定したくない。事実を伝えよう思った」
「勇気があるな。私も話さなくちゃ…」
「話の間にギャグを入れたけどウケるんじゃくて真剣に聞かれた」

本日ふたつめのテーマは、『それで、さて(外に向けた)研修会をどうしよう?』
「世の中がよくなるような…」
「偏見がなくなるような…」
「自分の『黒歴史』をお題に…」
「そとの向けの研修会の前にすることはないか…」
様々な意見が出ましたが時間切れ。
結論が出ず、次回の持ち越しになりました。

次回(2/22)は、ピアサポーター養成研修に関する厚生労働科学研究班が視察にいらっしゃる予定です。

                                       (oku)

映画「みんなの学校」

11月5日。先週は北海道日本ハムファイターズ☆日本一☆で歓喜に沸いた北海道ですが、一昨日には帯広で44年ぶりに大雪とのニュースも。 札幌も深夜から降り続いた雪がうっすらと積もり、一歩一歩冬へと近づいています。
ウインタースポーツは苦手、外には出たくないなぁ・・・と思ったそんな時は映画でも観ませんか?
映画「みんなの学校」は大阪市立南住吉大空小学校が舞台。minnanogakko
特別支援教育の対象となる発達障害がある子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で学びます。 ふつうの公立小学校ですが、開校から6年間、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人もいっしょになって、誰もが通い続けることができる学校を作りあげてきました。
めざすのは「不登校ゼロ」。
さて、今回この映画が札幌市手をつなぐ育成会の企画で札幌でも上映されます。
興味・関心を持たれた方は、ぜひ足を運んでみては。
 映画「みんなの学校」公式サイト→http://www.minna-movie.com/index.php
札幌市手をつなぐ育成会【上映案内】→http://www.sapporo-ikuseikai.or.jp/shibu/1132/

(yos)

ピアサポーター研修会

9月28日~30日、平成28年度北海道精神障がい者地域生活支援事業(地域移行研修会)「ピアサポーター研修会」が定山渓ホテルにて開催されました。この研修は公益財団法人北海道精神保健推進協会とこころのリカバリー総合支援センター主催で、毎年行われています。
今回は、ワン・オールで活動をされている2名のピアサポーターさん(市内委託相談室でも活動されています)が参加しました。3日間の研修の感想を含めて、ピアサポーターさんによるブログ-秋の特別編-です 😛 20160928piasapokenshu1

紅葉にはまだ少し早い定山渓で2泊3日のピアサポーター研修会が行われました。16圏域、北は宗谷~南は函館まで。札幌市の相談室2ヶ所(ワンオール含)、回復者くらぶ、市内の2病院講師、スタッフ、総勢80名参加。
私は2度目の参加で「札幌市に転入してよくぞ地域移行のピアサポーターに戻った」とお声をかけていただきました。

1日目はリカバリー全国フォーラムの話に加え、東京ソテリア、オープンダイアローのお話しがありました。
●ソテリア(実践的プロジェクト)
薬物療法に頼らず安定をはかり、急性期を入院ではなく小さな家庭的環境で過ごす(全ての薬物をたつという意味ではない)
●オープンダイアロー
地域で支える、24時間連絡を受けたらいつでも対応する(ダイアロー=対話)。
この2つの動きにとても興味をもちました。

2日目はピアサポートの現在・そしてこれから。                20160928piasapokenshu3
●経験がピアであれば良い。
●対等とはその人と同じという意味ではない。
ピアサポーター⇒優秀な人⇒一般就労という図式ではなく、
ピアサポーター⇒優秀な人⇒専門性を身につけ専門職と共に働く
  ピアサポーターには、ここを目指してほしいというお話でした。
個人的には、知識を得れば得るだけピアから離れていくのではないか…私は皆と同じが良い、一緒に学び考え、時には一緒に間違う人でありたいと思っていましたが、もう少し勉強しても良いかな?と思えたお話でした。
3日目は感想、振り返り。20160928piasapokenshu2
人はイメージがつかないものが怖い。
見えないもの、わからないものが怖い。
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発信しよう!知ってもらおう!

怖いものではないとわかれば偏見が減るはず。
《全道のピアサポーターの声》
●毎年この研修を楽しみにしています
●1年の締めでありスタート
●集約の場
●皆さんの話が聞けて参考になった
●懐かしい顔に会えて嬉しい
●長期入院の方との関わり方が学べた   等
懐かしい仲間との楽しい時間。
また会おうね、約束して見送るバス。
それぞれが成長しまた来年会える事を楽しみに、また1年がスタートしました。

後日、私もピアサポーターさんから直接お話を伺いました。お二人とも「疲れたけれども、とても充実した研修だったよ」と話してくださいました。定山渓で湯治はできたでしょうか?!本当にお疲れさまでした♪
(yos)

ピアサポーター交流会

9月28日(水)17時。
今年度の6回目の「ピアサポーター交流会」が開かれました。 昨年度から毎月欠かさず開かれている会は、平成25年にスタートしてから色々な集まりを含めると通算35回にもなります。

本日のお題は『苦労している場面のアンケートづくり』。
これまで続けている「自分たちの苦労を語る」シリーズ(メンバーが順番に自分の苦労を語っていく)の延長線上の取り組み。
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自分が当たり前と思っている苦労は、実は当たり前じゃないかも?

” 同じ場面でも障害・特性が異なると、どんな苦労をしているか?を集めてみよう! ”(毎月 I さんが作ってくれている会のレジメより)ということで、スタッフを含め参加したメンバー全員が各々自分が苦労していることを話していきました。
全員の苦労をカテゴリーに分けてみると ①コミュニケーション系 ②情報系 ③こだわれ系(こだわり、とらわれ ④不安系 ⑤オヤジ系 ⑥あせり系 ⑦めいわく系 になりました。
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中には、以外な苦労をもちながら仕事に取り組んでいるスタッフもいましたが、そこはさすがのピアサポーターで、鋭くつっこんだり柔らかく笑いに変えてアドバイスがあったりと、終始にぎやな集まりでした。

                      (oku)

計画相談支援How to研修 

早いもので今日から6月です。梅雨とは縁のない北海道・・・と思っていましたが、”えぞ梅雨”なんて言葉も。今日はそんな言葉を象徴するかのような雨のスタートとなりました。花粉症に悩まされている方も多いと思いますが、今週は気温も下がるようです。皆さまご自愛ください。
ワンオールでは5月26日、今年度第1回目となるHow to研修を開催しました。
20160526howto 前年度とは少し手法を変えて、2部制にしています。
第1部では基礎編として、計画相談支援を行うために必要な障害福祉サービスや障害児通所支援についての話、第2部では計画相談支援の実務についての話となっています。
今回は委託・指定の相談室で計画相談支援に携わる10名の方にご参加いただきました。特に、これから計画を立てられる方は話についていくだけで精一杯というところもあったかと思います。モニタリング期間の考え方では思わず「?? 🙄 」という表情になる方も・・・。
この研修では、皆さまからあげられたご質問の内容によっては一度お預かりし、市などに確認後、ご返答するようにしています。両方の部に参加されると3時間、情報量も多くなりますが、ぜひご活用ください。
ちなみにこの日、計画相談の事業者用マニュアルが改訂され、札幌市のホームページにアップされています(→改訂されたマニュアルはこちら)。
26日に参加された皆さま、本当にお疲れさまでした。
(yos)

ピアサポーター交流会

5月25日(水)17:00からワン・オールにて、今年度2回目のピアサポーター交流会が開かれました。20160525peer1今日の司会、進行は、先月1年間の予定づくりの時に決めた通り当番の相談支援事業所のピアサポーターとスタッフで。

内容も先月決めた通20160525peer2り、” スタッフが相談にのってもらう会 ”。

いつもは相談を受けているスタッフが、今日は立場が逆転!

ピアサポーターからは、「さぁどうぞ!」とばかりに相談を受ける構えはバッチリ。

でも、スタッフの方は「何を相談したらいいかぁ…。いつもと立場は違って…。」と最初は静か。しかし、時間の経過とともに、かなり本質的な相談ごとも出てきました。ピアサポーターの方々からはそれぞれ、自分の人生に裏打ちされたしっかりとした、そしてあたたかみと厚みがあるアドバイスが沢山話されました。

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思い返すと、この会の当初は、もっと緊張感があったように思います。それはメンバー相互の理解の度合いがまだ浅かったこともあると思いますが、取りまくスタッフとの関係性もあったのかなと思います。
特に意図した訳ではないのでしょうが、ピアの方もスタッフの方も肩肘張らず、ゆるく語り合ってきたたまものかなと思います。
ピアサポーターのみなさんそれぞれのアドバイス→   「う~んなるほど」と、唸りました。

(oku)