カテゴリー別アーカイブ: 地域部会

西区地域部会 平成30年度第5回全体会

 1月24日(木)

 札幌市自立支援協議会西区地域部会の今年度第5回の全体会へ行ってきました。

 西区地域部会では、9月の北海道胆振東部地震の発生から、連続のテーマで災害時の対応と振返り、今後へ向けての話が継続して行われています。

 9月27日(木)開催の全体会では、地域部会の構成員の皆様による「その時どうだったか?」というテーマでグループワークで情報を共有。

 11月22日(木)開催の全体会では、はじめに「北海道胆振東部地震における西区役所の対応」と題し、西区役所保健福祉課地域福祉係長の久保田氏より当日の区役所の動きの話をいただき、その後、就労、児童、学校、入所・通所、医療・相談など分野に分かれたグループワークでお互いの状況確認と分野ごと検討が行われました。

 そして、今回1月の全体会では、さらに話を地域の活動や障がい当事者の皆さまの生活にも目を向け、シンポジウム形式で多くの方の「その時と今、これから」についての発表を聞き、全体で共有をしました。

 今回は、民生委員の方、まちづくり推進センターの方、障がい当事者の方、保護者の立場の方、高齢分野の地域包括支援センター、養護学校、そして医療機関という計8名の方からの報告と質疑応答が行われました。

 それぞれのお立場から、震災時に行っていたこと、またいつ起るかわからない今後に対して今行っている備えなどについての発表がありました。

 どの方も同様に「冬ではなくて良かった」「あの地震が冬に起っていたらどうなっていただろう」という話が出ています。また、未だにその当時のことを思い出したり、何度も水をくみに行った公園のそばを通ると不安になるという当事者の方のお話を聞くと、本当にあの地震が私たちに残したものが、とても大きなものだったのだと改めて考えさせられた時間でした。

 

 発表者みなさんのお話がとても興味深く、「こんな活動が地域で行われていたのか・・・」という発見や「もっとお話を聞いてみたい」「具体的にこれからどのような活動をしていくのだろう?」ともっと知りたい、つながりたいという気持ちになる会でした。

 地震発生後から今現在まで、連続で同じテーマを取り上げている西区地域部会だからこその工夫や、その後の展開を見据えている部会の取組みだと感じます。

 今後、西区地域部会では、2月にも「防災」をテーマに勉強会を企画されています。

 2月20日(水)「西区地域部会 元気の出る交流会Part19」では、『地域共生社会における地域防災~安心して暮らせるまちを目指して~』というタイトルで講演会が企画されています。

 詳しい情報は、以下の西区地域部会のページをご参照ください。

 ⇒西区地域部会のページへ

清田区地域部会 全体会

 1月23日(水)

 札幌市自立支援協議会 清田区地域部会の全体会へ行ってきました。

 『震災時の対応を振り返り考える~気づいたこと、今度につなげること~』というテーマで、清田区地域部会と清田区障がい福祉関係者等ネットワーク会議の共催研修会という形で行われました。

 最初に清田区役所保健福祉課より区役所での震災対応の振り返りと福祉避難スペース、福祉避難所についての報告と説明があり、その後、東日本大震災を函館で経験された清田区第2包括支援センターの主任ケアマネジャーの渡邊氏より、北海道胆振東部地震での清田区の包括支援センターの動きや日々の備えとして行っておくこと等についての講演、講演後に参加者のグループワークが行われました。

 

 グループワークでは、それぞれ「その時どのような対応をしたのか」「今後の対応策として考えられることは?」というお題を書き出し、まとめて意見を共有するというやり方で行われました。

 自分達のグループだけではなく、他のグループの意見も周りながら見る事によって、情報が増えたり、知識が深まるなどの効果があり、それぞれのグループの意見を眺めながら、場が賑やかに進んでいったのが印象的でした。

 

 

 「災害」をテーマとして、札幌市の各地域部会でそれぞれ振り返りや今後に向けての話が9月以降行われていますが、どこの地域でも「日頃からのつながり」「日頃からの備え」がキーワードになっています。

 渡邊氏の話の中でも「日常からの地域連携が有効に機能していれば、災害の初動時から効果的な支援ができる」というお話があり、これについては地震後、支援者の誰もが感じているところだと思います。

 今後、その「連携」を具体的にどのように進め、どのように有効にしていくのかという活動については、高齢や障がいなど分野問わず地域で話していく必要性を強く感じた研修会でした。

平成30年度 第2回 南区地域部会 公開事例検討会

 9月28日(金)

 今年度第2回目の南区地域部会 事例検討・課題抽出部会が主催する公開事例検討会に行ってきました。

 この日は、事例検討・課題抽出部会の構成員の皆さまの他に、南区の相談支援事業所やサービス事業所、実習に入っていた大学生の方など幅広く19名の方が参加していました。

 南区の事例検討会は、前半は事例発表とアセスメント。後半のグループワークという形で進み、グループワークの意見交換は見学者の方達も積極的に参加されていました。

 今回の事例提供は、リハビリハウス輪(宿泊型自立訓練事業)さんから。

 ご本人の希望、想いにどう寄り添っていくのか? ご本人に合う仕事をどのようにマッチングしていくのか?等の検討課題について事例検討が展開されました。

 今回も検討してもらい課題について、それぞれのグループからたくさんの視点からの意見が出ていました。

 課題はたくさんありつつも、前向きにご本人を支援していきましょうという場の雰囲気がとても良かったです。

 今回の事例検討会の検討結果をもとに来月に開催される、事例検討・課題抽出部会で地域課題の抽出がされる予定になっています。

そして全2回の公開事例検討会から抽出された課題に添い、年明けに専門家を招致して研修会が開催される予定になっています。

 2つの事例から出された課題からどのような研修会が開催されるのか。

 また、この場でご報告させていただきます。

平成30年度 第1回 南区地域部会 公開事例検討会

6月19日(火)

 札幌市の10区には、自立支援協議会地域部会がそれぞれ設置されています。

 南区は10区にある地域部会の中でも、自立支援協議会で解決していく地域課題を個々の事例検討から課題を抽出していこうという取組みを「事例検討・課題抽出部会」という一つの部会に位置づけて活動しています。

 活動の中で事例検討を行っている地域部会は他区にもありますが、その取組みを部会に位置づけて活動しているのは、南区地域部会の特徴と言えます。

 南区の事例検討・課題抽出部会では、年2回公開事例検討を行い、その事例検討から地域の課題を抽出し、その解決へ向けての動きとして、課題に即した専門家招致をして学習会等を年度後半に行うという年間スケジュールで活動をしています。

 この日は、今年度第1回目の南区地域部会 事例検討・課題抽出部会が主催する公開事例検討会に行ってきました。

 事例検討はその名のとおり公開で行われており、南区にある福祉事業所、医院、病院などにもご案内の声かけがされ、南区の福祉、医療関係者が集まって行われます。

 参加者は計23名。今回初めて参加する見学者の方も交えて行われました。後半のグループワークは見学者の方も積極的に意見を出されている様子がありました。

 事例提供は、就労支援事業所アーカスさんから。

 事例概要の発表、事例を深めるための質疑応答、提供者が検討したいことについてのグループワークをし、最後に全体共有という流れで進み、質疑応答やグループワークは各グループとても活発に行われている印象を受けました。

 今回の事例検討会の検討結果をもとに来月7月に開催される、事例検討・課題抽出部会で地域課題の抽出がされる予定になっています。

 公開事例検討会は、今年度もう1回行われる予定になっておりますので、また開催された時にはこちらでご報告いたします。

 事例検討会に参加された皆さま、おつかれさまでした。

 また、参加者の皆さま、ブログ取材ご協力ありがとうございました。

 

 

第73回中央区地域部会定例会が開催されました

平成30年4月18日(水)

 第73回中央区地域部会定例会が開催されました。

 今回は、平成30年度1回目の定例会ということもあってか、普段より多くの60名程の方が参加されていました。

     

定例会の冒頭で事務局より、(自立支援)協議会や中央区地域部会についての説明がありました。定例会については、ほぼ毎月の年に9回開催され、前半の「勉強会」と、後半の「実践交流会」という組み合わせを基本にしていること。「実践交流会」では、人脈を作りながら、悩んでいることを相談して問題解決しつつ、その場での解決が難しい場合は、事務局会議(定例会と定例会の間に開催)で課題を整理する。整理された課題は、「勉強会」のテーマとなったり、全市的な課題として市域の協議会に報告したりしながら、地域づくりの取組が行われていくことを、とても分かりやすく説明されていました。

説明資料はこちらからご覧いただけます。

 説明の後は、普段の「実践交流会」を拡大したイメージで、「しゃべりばinちゅうおう」と題して、グループワークがありました。困りごとを出しあった中から、課題を絞り込み、グループ毎の発表を共有するところまで行い、今回の定例会は終了となりました。今回のグループワークで話された内容は、今後の中央区地域部会の活動に生かされていく予定です。

豊平区地域部会「大茶話会」

3月28日(火)。
18時30分より豊平区保健センターにて、豊平区地域部会の定例会が開かれました。
今回は「大茶話会」。

2時間の前半は地域部会内に設置されている部会に分かれての情報交換や悩み相談。
後半は経験年数ごとに分かれての情報交換。



「若手の会」の活動費にと、一杯100円の美味しいコーヒーも。

昨年に続き今年も運営委員会のメンバーが、
事前に手分けして区内全事業所に電話かけをしたとのこと。

その甲斐もあってか、参加者は約70名!
保健センター2階の講堂に入りきれず、1階にも会場を確保しての大変盛況な集まりでした。

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北区防災訓練に北区地域部会が参加!

9月8日(木)。
13時30分より北区の和光小学校体育館で『北区防災訓練』が開かれました。
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  (入口にはスロープ)   (全校生徒が体育館に避難)     (地域部会メンバーには席が用意) (生徒と町内会の方が協力して
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この訓練は、毎年1回、区内の連合町内を一つずつ廻りながら実施しているとのことで、今年度は麻布連合町内会と北区が共催して和光小学校を会場に実施されました。参加者は和光小学校全校生徒の他、連町、消防署、消防団、区役所、北区地域部会全部合わせて約540名。
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(プログラムの3番目の「車椅子操作訓練」 部会長が車椅子の開き方・たたみ方から基本的な操作の仕方までを説明 部会メンバーもアドバイス)

北区地域部会では、昨年度からこの防災訓練に参加し今年度は2回目。昨年度は「少し参加」した程度だったとのことですが、今年度は席も用意され訓練のメニューに新しく盛り込まれた「車椅子の操作の仕方」の講師として地域部会のメンバーが大活躍されていました。
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   (体育館の外で行われた「煙道通過訓練」   ” 煙がもくもく ” の中を無事追加!   車椅子でも体験できるよう配慮されていました)

北区長、連合町内会長の挨拶(開会時も閉会時も!)の中で「今年度は自立支援協議会のみなさんにも参加いただき」と触れられるなど、地域部会がこの防災訓練にしっかり位置付けられていると感じました。
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    (体育館の中では  「応急手当訓練(三角巾)」  「応急担架作成」  「AED取扱訓練」 も行われ部会メンバーも参加されました)

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(部会メンバーから熱心に話を聞く町内会の方々)  (最後にはアルファ米の炊き出しが配られました)   (「ここで相談受けるのかな?」と相談員)

ワン・オールでは、この4月から札幌市より『誰もが住みやすいあんしんのまちコーディネート業務』(*)を委託されました。 この事業は、障がいのある方の災害支援について、お住まいの 地域で具体的に推進しようという従来にない事業です。 北区地域部会のような取り組みが全市的に広がるよう努力したいと感じました。
*詳しくは、ワン・オールプレスvol.11(2016年7月12日発行)をご覧ください。
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やさしいまち「とよひら」福祉フォーラム2015

10月25日(日)。
豊平区民センター大ホールにて、『やさしいまち「とよひら」福祉フォーラム2015~障がいってなぁに? ” 知ること ” ” 感じること ” から始めよう~ (→チラシはこちら)(→プログラムはこちらが開かれました。フォーラムは今年で9回目とのことです。
20151025toyohira2雪交じりのあいにくの荒天でしたが、主催の豊平区地域部会で準備した150個の無料リンゴが全てなくなるくらいの盛況でした。
オープニングは約30年前から活動続けている、地元豊平区の小学生達によるキリッとしたマーチングバンド。
20151025toyohira3続いて障がい当事者方々によるトークショー「知って下さい、わたしたちのこと」。
3名の方がそれぞれが、自分のこれまでの苦労や今の楽しみ、これからの夢などを語ってくれました。
20151025toyohira5札幌市こころのセンターからは、札幌市の自殺の現状報告と自殺予防の大切さとその方法につい ての話。 (→資料はこちら
20151025toyohira6そして、とりは「統合失調症がやってきた」と題してお笑いコンビ” 松本ハウス”による講演。松本ハウスのハウス加賀屋さん自身の病気との付き合いと、相方である松本キックさんの加賀屋さんとの付き合いについて、たくさんの笑いを交えて深く話してくれました。
                                                公演中は撮影禁止…芸能人!
地元環状通「リンゴ並木」でとれたリンゴの配布、区内の事業所の出店や地元コミュニティFMの「FMアップル」パーソナリティによる総合司会など、地元の力を集める工夫が随所にありました。
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東区地域部会運営会議

9月29日(火)。
東区役所3階にて、毎月開かれている東区地域部会運営会議がおこなれました。
会議の冒頭、「まちの課題整理プロジェクト」(まちプロ)の事務局も参加し、東区地域部会からまちプロに提起され、その後、東区地域部会で取り組まれてきた『ヘルパー技術向上のための研修会』等について話し合われました。
20150929higasiku会議では、ヘルパー不足は深刻で全市、全国の課題でもあること。 ヘルパー・スタッフの確保の課題とともに、現に働いているスタッフの質の向上と定着、それらを推進するための管理者等の役割の重要性も指摘されました。
今後は、区を越えてこれらの課題について話し合える環境が必要であると話し合われました。
この他、「子ども部会」の設立に向けていよいよ動き出す、同日夕が方からの運営委員会のことや、区内事業所から上がってきた地域課題(虐待対応)についても話し合われました。
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白石区地域部会 第1回学習会

9月28日(月)18:30。
白石区保健センター2階で、白石区地域部会内におかれた研修部会による学習会が開かれました。
テーマは、「計画相談支援について~サービス等利用計画やセルフプランってなに?~」
この日は、毎月開かれている16:30からの定例会に引き続きの学習会でしたが、集まったのは約70名!
参加者は、障害福祉サービスの事業所の方、介護保険サービスの方、行政の方などでした。
相談支援が生まれてきた背景や計画相談の仕組みなどの講義のあと、8つに分かれてのグループワーク。
各グループには、委託相談支援事業所、指定相談支援事業所のスタッフの方々がファシリテーターとして入り、話し合いの進行をしつつ制度の仕組みなども説明していきました。
参加者にサービス等利用計画に関する書類等一式が配布されたり、ファシリテーターの打合せが事前に開かれるなど、準備に余念がありませんでした。
ワン・オールは前半の制度説明などのお手伝いをしてきました。
なお、この学習会には、札幌市に視察に来られていた、函館市の基幹相談支援センターの方々も参加されていきました。
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