第33回 札幌市自立支援協議会(全体会)

 令和元年11月5日(火)

 第33回札幌市自立支援協議会(全体会)が開催されました。

 今回は、主に令和元年度の地域部会、専門部会、プロジェクトチームの活動中間報告等がされました。

 各部会(10の地域部会と3つの専門部会)の報告では、部会運営で工夫していることや困っていることを中心に報告と意見交換があり、各部会の活動や構成員についてなどの情報共有がされました。 

 プロジェクトチームの活動報告では、各チームの中間活動報告がされてます。特に重複障がいに関するプロジェクトチームについては、活動終了の報告がされ、整理された課題のもと重複障がい者に関わる課題を検討する場の設置へ向けて、ワーキングチームが発足することが承認されました。新たな検討の場については、来年度の春の全体会での承認を目指し、今後ワーキングチームで検討され、運営会議でもその提案をもとに意見交換を行っていく予定です。

 次に「さっぽろ障がい者プラン2018」の平成30年度実績報告と改定に向けた実態調査委について札幌市障がい福祉課より報告、説明がありました。

 「さっぽろ障がい者プラン2018」については、現在2021年3月の一部改定へ向けて、現在実態調査が行われています。また、調査内容・今後のスケジュールなどについても報告がありました。

 今回の協議会全体会の資料は、準備ができしだい、札幌市のホームページ、およびワン・オールのホームページに掲載される予定です。

 各区でどのような部会活動がされているのか、専門部会やプロジェクトの動き、札幌市にあげられた課題などがまとまった資料となりますので、是非一度ご覧ください。

 次回の協議会全体会開催は、来年度春頃の予定です。