6月21日(木)
札幌市自立支援協議会のヘルパーの技術向上に関するプロジェクトチームが主催し、居宅介護事業所の管理者やサービス提供責任者を対象とした、「管理者の思いを共有する座談会<白石・厚別>」が、社会福祉法人楡の会を会場に開催されました。この座談会は、前年度にも一度開催されており、今回が2回目の開催となります。
座談会の冒頭で、今回の主旨や協議会の説明があった後、「事業所運営における成功事例・失敗事例」についての実践報告。その後、グループ交流が行われました。
グループ交流では、①困り感、板挟み感 ②失敗事例・成功事例 ③他事業所との繋がり、前向き感、こうなるといいね感 ④求められる事業所になるために 4つのテーマで話され、全体共有もされました。
今後は、7月に3回目、9月に4回目も開催予定です。4回目までの座談会で話された内容や、アンケート結果も参考に、今後も、ヘルパーの技術向上や、介助者不足の課題解決に向けて取組んでいく予定です。