4月23日(木)10:30。
白石区役所にて白石区地域部会・運営部会が開かれました。
白石区では、他区で事務局会議、運営委員会、運営会議等と呼称され活動している集まりを「運営部会」と名付けて進めています。
区役所、区社協の担当者の方も変わったことから、まずは自己紹介。
引き続き、この間開かれた研修やイベント等の報告、次回定例会<4月27日(月)16:30~>の議題整理などが行われました。
定例会への新しい参加者が増える中で、参加者の困りごとをどのように出しもらうか、新年度の重点テーマをどう絞っていくか等について意見交換されました。また、原則毎月第4月曜日16:30から開かれてい定例会の位置づけについて、改めて誰でも参加できるオープンな場にすることが確認されつつ、そこでの守秘義務についても話されました。
次回の運営部会は、5月21日(木)に開かれます。 (oku)
北区地域部会運営委員会
第5回重複障がいに関する課題整理係る有期プロジェクト
4月17日13:30。
市役所本庁舎で、5回目のプロジェクトが開かれました。このプロジェクトは、『まちの課題整理プロジェクト』(通称「まちプロ」)から提起された集まりです。これまでの話し合いで、まずは重複障がいの方の中でも「重症心身障がい」の方々に焦点を当てること、実態把握が不充分なので、過去に調査されていない居宅介護事業所を対象にアンケートを実施することが決まりました。
今日は、居宅介護事業所向けアンケートの詰めの作業が行われ、5月中旬にはアンケート調査を開始することになりました。重症心身障がいの方々に対する居宅介護事業所での支援の状況、立ちはだかっている課題などを少しでも浮き彫りにし、解決策を検討する計画です。
これに引き続き、訪問看護ステーションや医療機関等からも課題をあげていただけるよう検討されています。
*参考にどうぞ。
「全国重症心身障害児(者)を守る会」のホームページ
「北海道重症心身障害児(者)を守る会」のホームページ (oku)
北区地域区部会 こども部会
4月14日(火)17:30。
北区役所会議室で今年度1回目の「北区地域区部会こども部会」が開かれました。
このこども部会は平 成25年から活動を開始しており、これまで『みんなでつなげよう こどもたちへの支援』をテーマにライフサイクルに沿った学習会等を開催してきました。
平成26年度は、それらに加えて「サポートファイルさっぽろ」の普及啓発に取り組み、具体的にこのファイルをアピールするための ” リーフレット ” 、 ” 卓上三角ポップ ” を独自に作成しました。
これらの普及啓発物は、ファイルの発行元の市障がい福祉課と市教育センターからも了承を取り付けており、全市的に活用されるよう期待されています。
今年度は、引き続きライフサイクル沿った学習会等を開催する予定とのことでした。 (oku)
相談支援部会 定例会
ピアサポーター配置事業所交換会
相談支援部会 第6回企画推進室
4月10日(金)15時15分
今年度最後の企画推進室が開催されました。3月13日に開催された研修会の振返りや、今後の企画推進室についての話合いを行い、来年度の企画推進室については、4月14日の相談支援部会定例会で、企画推進室からの提案を行うこととなりました。
企画推進室は、相談支援部会のプロジェクトとして平成25年度まであった、「研修プロジェクト」と「事例検討プロジェクト」が発展しつつ、地域課題解決に向けた研修会開催の必要がある内容について研修会を企画し、開催することを役割とした新しいプロジェクトとして今年度一年間活動してきました。構成員のみなさま、たいへんお疲れさまでした。ありがとうございました。来年の構成員となるみなさま(まだ未定ですが)、引き続きよろしくお願いいたします。ワン・オールは事務局として引き続き参加させていただきます。
※相談支援部会の年度は5月~4月となっており、今月が年度の最終月でした。
ピアサポーター交流会
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。平成27年も4月を迎えました。雪が舞うここ数日ですが、春をゆっくり待ってみようと思います。寒い日も続きそうです。お風邪など召されませんよう、どうぞご自愛くださいませ。
4月8日(水)16:30~18:00、ワン・オールにて、今年度はじめてのピアサポーター交流会が行われました(先ほど終えたばかりです 😮 )。
初めて参加させていただいたのですが、他のスタッフが「いやぁ、交流会の様子を他の人にも見て欲しいよね」と言っていた意味が、なるほど~!と感じられる時間でした。誰がその場にたたずんでいても違和感のない、とけ合うような空気感です。
今年度は、この機会が毎月設けられるそうです。今日の話題は、月々に何をやろうかといった予定について。今年度から参加された方もおられて、みなさんの思いが語られる場面もありました。”参加できない場合もあっていい”そうで、その場合には当日の記録が届けられるとのことでした。今後も、報告していきたいと思います。参加されたみなさん、お疲れさまでした。 (NIS)
第9回 子ども在宅ケアネットワーク
3月28日(土)13:30。
通算で9回目の「子ども在宅ケアネットワーク」(CHCネットワーク:Child Home Care Network)の集まりが手稲渓仁会病院渓仁会ビルで行われました。このネットワークは、子どもの在宅ケアを担うスタッフ、医療、福祉、行政等の情報共有、意見交換、研修の場などを通じて「子ども達のためのチームづくり」などを目指しているとのことです。
今回のテーマは、『在宅の重症心身障がいの方達の現状や課題』ついて。自立支援協議会のまちの課題整理プロジェクトから提起され活動中の「重複障がいに関する課題整理係る有期プロジェクト」の取り組みや、在宅重症心身障がいの方達の現状などついて、障がい福祉課とワン・オールから報告しました。
後半はグループに分かれ、活発に情報交換などが行われました。
参加された方は、73名。名簿でみると、実に多種多彩です。
事業所は公立、民間の32カ所、16種類。
病院、クリニック、訪問看護ステーション、重症心身障害児施設、児童発達支援センター、児童発達支援事業所、生活介護事業所、短期入所事業所、特別支援学校、区健康こども課・健康推進課、市役所本庁、親の会、指定相談支援事業所、委託相談支援事業所、大学、新聞社。
職種では14種類。
看護師、保健師、PT、OT、歯科衛生士、アロマセラピスト、CLS(チャイルド・ライフ・スペシャリスト)、保育士、介護福祉士、ヘルパー、教員、MSW、相談支援専門員、記者。
この多彩さと、多職種が直接知り合えるところが魅力のひとつだなと感じました。 *アロマセラピスト、CLSの方からお話を聞いてみたかったですが、別のグループで残念! (oku)
平成26年度第2回基幹相談支援センター運営委員会
3月18日(水)(13:30~15:00)、市役所本庁舎3階保健福祉局会議室にて、平成26年度第2回基幹相談支援センター運営委員会が行われました。
運営委員の方々にお集まりいただき、1.平成26年度事業実績・収支決算(見込)の報告及び審議 2.平成27年度事業計画・収支予算の説明及び審議 3.ワン・オールの中立性、運営に関する各委員からの意見(以上、次第より抜粋) を頂戴いたしました。
審議の内容等につきましては、準備が整い次第、当ホームページ〔ワン・オール報告面〕に掲載いたします。(NIS)