2月26日(木) 9:30。
東区民センターで月に一度の東区地域部会運営会議が開かれました。
3/25に開かれる札幌市自立支援協議会全体会の資料づくりのために、今年度の実績を振り返ったり部会で工夫している点や困っていることなどが話し合われました。また、地域課題について新たに「日常生活用具」の基準(内容や標準額など)を巡って当事者が困っている例が話し合われました。
その他、来月3/21(土・祝)に迫ってきた『ふくしマルシェ』についても進捗状況等が話されました。
(oku)
カテゴリー別アーカイブ: 札幌市自立支援協議会
手稲区地域部会まち課題・学習会グループ
南区地域部会事例検討・課題抽出専門部会
豊平区地域部会 運営委員会
相談支援部会定例会
2月10日(火)15:00
相談支援部会定例会が開催されました。
冒頭で、「さっぽ・こども広場」について、こども未来局の療育指導係長から情報提供をいただき、意見交換が行われました。この情報提供が行われた経過については、以前『課題調べシート』でさっぽ・こども広場や、保健センターに関係する課題の報告がされたことを受けてのものでした。
その後は、今年度の相談支援部会で中心的なテーマになっている『委託改革推進』にまつわる報告や検討のほか、新たな『課題調べシート』についての共有や、3月に開催する相談支援部会全体会についての確認などがされました。
今回の定例会の中で報告のあった、相談支援部会企画推進室研修会については、こちらから案内や申込用紙がダウンロードできます。
(hay)
第3回重複障がいに関する課題整理係る有期プロジェクト
2月9日(月)午後。
市役所本庁舎で第3回のプロジェクトが開かれました。『まちの課題整理プロジェクト』(通称「まちプロ」)から提起された重症心身障がいの方をはじめ障がいが重く重複している方の課題や支援について、一定の方向を出すために作られた集まりです。
第2回に続き、札幌市の現状を確認しながら、道北地域や旭川市の取り組み状況、支援策の新しい提案などについて話し合われました。
*厚生労働省の平成25年度重症心身障害児者地域生活モデル事業(←クリックすると報告書が見られます)で作成された宗谷地域の「重症心身障害児者居住・資源マップ」。市町村ごとに、児童発達支援、生活介護、短期入所、居宅介護、訪問看護、その他の事業所で重症心身障害児者を支援している事業数を表記しています。
課題解決に向けては①既存事業の精査と改善策の検討②既存事業を有効活用するための方策検討③新しい支援策の検討などが考えられます。しかし、現状では全市的な実態がつかめず、医療的ケアなどを含め現状把握に取りかかることになりました。
具体的には、居宅介護事業所や訪問看護ステーション等へのアンケート調査を予定しています。
3月に開かれる第4回の集まり向けて、数人のメンバーで調査項目等についてたたき台を作ることになりました。
*訪問看護ステーションの名前、住所、連絡先の他に、小児の対応、経管栄養・人工呼吸器・気管カニューレ等への対応状況がひと目で分かるようになっています。
(oku)
西区地域部会 事務局会議
豊平区地域部会 新年会
中央区地域部会 事務局会議
1月27日(火)15時00分。
中央区地域部会事務局会議に参加させていただきました。
中央区地域部会では、昨年3月の全体会で「まちの課題整理プロジェクト」から提案のあった、
住まいに関する課題の解決へ向けた取組を行っています。
前回12月の事務局会議には、他の地域部会や関係する機関の方の参加をいただいて、
それぞれの部会での住まい課題に関する取組状況の共有や、課題解決に向けた取組の方向性を検討しました。
今回は、12月の事務局会議での検討を受けて、今後中央区地域部会が取り組んでいくことの
具体的な検討が始まりました。
一定の方向性は、3月25日(水)に予定されている、協議会全体会でお伝えできれば
ということになりそうですので、詳細はまたあらためてお知らせします。
なお、今回は、協議会と地域部会の関係や、課題解決への取組などを知ることを目的に、富良野圏域の協議会事務局の方々が視察にいらしていました。
(hay)
中央区地域部会 第44回定例会
1月21日(水)18:30。
毎月第3水曜日に開かれている中央区地域部会の定例会にお邪魔してきました。
まずは、中央区にある「はるにれ学園」の園長等による『発達支援~将来を見通し、安心感を大切した関わり~』の講演。はるにれ学園の紹介、児童発達支援センターの役割、発達の原理(子どもの発達の特徴、心の成長、学童期から青年期の特徴など)等について丁寧なお話がありました。参加者からは「子どもにとっての安心感の大切さ」や「”心が動く瞬間”を大切にしたいという言葉が印象に残った」等の感想がありました。
これに引き続き、恒例の「情報交換会・事業所交流”分でつくる中央区社会資源マップ”」のコーナー。あちこちで名刺交換がはじまり、テーブルごとに自己紹介や講演の感想、今困っていることなどが話し合われました。
今回は、ワン・オール内での中央区担当hayが研修のため、ピンチヒッターでの参加でした。たまたま、中央区地域部会の立ち上げの時に居合わせたので、”第44回”という数字を見て、感慨深くさせられました。
『自分でつくる中央区社会資源マップ」の素材のひとつ。
会場後方のパンフコーナー。 (oku)