カテゴリー別アーカイブ: ワン・オール

ピアサポーター交流会(9月)

9月9日(火)18時 札幌市役所本庁舎会議室

20150909この日、今年度6回目のピアサポーター交流会が行われました。テーマは、“ゲストスピーカー”。「誰を呼ぶか」「何時やるか」「何処でやるか」・・・と始まった話合い。ゲストスピーカーの候補には、道内外の有名人(?)の名前も登場。しだいに話は「予算は」「目的は」と移っていき、「段階的にやってみては」との提案。まず「自分の事を語りつくす」ところから、スピーカーも参加者も、これまでどおりの顔ぶれでということになりました。

次回10月のピアサポーター交流会でスピーカーをされる二人の方を確認して、この日のピアサポーター交流会は終了しました。

(hay)

 

ピアサポーター交流会(8月)

 😉 暑い日が続いています。いかがお過ごしでしょうか。 連日のように、華々しい雨(ドラマに出てきそうなくらいの量 😯 )。 けがなどにも気をつけたいものです。

8月12日(水)16:30~18:00。 ワン・オールにて8月のピア交流会が行われました。今回は、道外から相談に携わるスタッフさんがゲストでお見えになり、いっしょに時間を過ごしました。(ワン・オールの人口密度が高まる1時間30分です)。IMG_0272

 テーマに沿いつつ、「ピアとして」「いままでの体験」「考え方など(認知)の切り替え方」「障がいって?」「ひとりの人として」など、連想される話題が次々に語られました。

個人的な感想なのですが、参加した後は、気持ちがさっぱり。お風呂上がりのような感覚に近い気持ちになります。不思議ですよね。

IMG_0276         次回は、市役所が会場です。どんなお話になるのでしょう。

参加した皆さん、お疲れさまでした。 目を通してくださった方も、読んで頂きありがとうございました。 ご自愛くださいませ 。   (NIS)

 

暑中お見舞い申し上げます。

いつもお世話になっています。
蒸し暑い日が続きますね 😥
ワン・オールの事務室の温度計は、本日30℃。湿度70%。
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数日前よりはいくぶん過ごしやすいですが、窓を開けて廊下の戸を開け放ち、扇風機に必死に回ってもらっても暑さは変わらず…。

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おまけに風鈴も揺れず…。

みなさんの職場はいかがですか?
外勤に出ている方も汗だくのことと思います。室内でも水分補給をするなどして、隠れ熱中症にはご注意を。
どうぞ体調管理にお気をつけください

                                    (oku)(yos)

平成27年度 計画相談支援How to研修 7月

7月9日(木)15:00~17:00。ワン・オールにて7月の計画相談How to研修を行いました。

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今日参加された方は、委託・指定の相談室を含む10機関11人(日頃から、計画相談支援を複数件担当されている方々)。

積極的な質問や経験談が、数多く行き交う時間となりました 💡 。  

 

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研修で取り扱う内容は、必要な書類や提出など事務に関わること、制度の考え方やポイントの整理など。

研修中に承った計画案や、モニタリング時に考えられる制度の要点などの質問は、一度お預かりし、市などに確認後、ご返答することになっています。

参加されました皆さん、お疲れさまでした。

(NIS)

「FROM HOPE展」~絵本作家たちのHOPE

ワン・オールのホームページの絵を書いてくれている絵本作家の萩原睦子さん。
(絵は、トップページの一番下のほか、「ワン・オールとは」のページに絵の解説があります)
illust
その萩原さんほか、北海道ゆかりの絵本作家19人が参加する「FROM HOPE展」が開かれます。
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●日時:7/24(金)~8/28(金)
●場所:kita:kara Gallery(中央区大通西5丁目11番地 大五ビル3F)
●入場無料
●展示と販売

7/31(金)14時からは、萩原さんによる「手づくり絵本ワークショップ(じゃばら式絵本づくり)」もあるそうです。
お時間があれば、ぜひ 😀          (oku)

精神障害者地域移行・地域定着支援推進に関する研修会

7月1日(水)~2日(木)。
東京都港区の日本財団にて、一般財団法人「支援の三角点設置研究会」主催による『精神障害者地域移行・地域定着支援推進事業~都道府県における官民協働 医療と福祉の連携研修会~』が開かれました。
DSC02680参加者は北海道、青森、福島、富山、石川、静岡、愛知、奈良、和歌山、高知、宮崎、佐賀、熊本、長崎、沖縄からの79名のほか、講師、ファシリテーター含め総勢約110名。
北海道からは、道精神保健センター、道障がい者保健福祉課、札幌市障がい福祉課、民間支援機関3カ所(ワン・オール含む)の計7名でした。

(北海道チームの話し合い)

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    (福島県のプラン)                    (愛知県のプラン)
通常の研修のような個人が研修を受けて学びを得る意味合いではなく、「精神障害者の地域移行」について受講者全員が”エリア”の当事者として地元に帰って実際にどうするか、を具体的に検討するという内容でした。
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                                (北海道チームの発表)
『ニューロングステイの予防と長期入院患者の解消の実現』のための諸課題と解決策について、それぞれの地域でどうするか。
互いに関係を持っていなかったとしても実際には地域の中の各地、各所で様々なことが取りまれてきており、それらを活用することで新しい展開の可能性が出てくる。自立支援協議会など、今ある話し合いのテーブルも活用できる。肝心なことは、こられについて誰がが勝手に決めるのではなく、その地域の人たちが集まって話し合っていくこと。
そんな地域をどう作っていくかについて学んだ2日間でした。
DSC02687                                                             (北海道のプラン)
北海道も札幌市も、少しずつでも確実に変わっていきたいと話し合われました。
帰って7月中旬に、より具体的な作戦会議を開くことも決まりました。
北海道でのプレ研修会が10月に、来年1月には本研修会が行われる予定です。
乞うご期待 💡
                                                         (oku)

「人材育成」と「スキルアップ」研修 『面接技術』

20150622mennsetugijyutu16月22日(月)13:15~17:50。
「人材育成」と「スキルアップ」研修をワン・オール主催で開催しました。
講師に特定非営利活動法人ノーマライゼーションサポートセンターこころりんく東川の大友愛美氏をお招きし、『面接技術』について講義を聴いたり、演習をしたり…。午後の昼下がり、ぎゅっと濃縮された時間となりましたが、ご参加された皆様、本当にお疲れ様でした!!
ここで今回参加できなかったという皆様に問題です。
まもなく手術を控えた方からのご相談。
「あのね、ぼくね、もうこの頃、心配で、こわくてたまらないんだ。手術のことを思うとね、こわいんだ。万一のときはどうする。それに何か、こう、身体がばらばらにこわれてゆくみたいでね。夢にみてね。ぼくの横っ腹がぱっくりあいて、血がどろどろ流れてる夢をね。ああ、どうしたらいいかな。」
        ~このような相談に対して、あなたならどのように答えますか?~
20150622mennsetugijyutu2 色々な返答が創造できると思いますが、私たち相談員がついついやってしまいがちなこと。それは相談者の「解決したい何か」に注目して、その人の気持ちを見過ごしてしまうことです。解決より先にしなければならないこと、まずは「共感的理解」の態度をとることも面接スキルの一つです。こういった「理解するスキル」の他に、「聴くスキル」「話すスキル」「解説するスキル」。普段の業務ではなかなか振り返る時間が持てないと思いますので、ぜひこういった研修に参加してみるのも一つの方法かもしれません。(yos)

 

山車がやってきた!~札幌まつり~

6月15日(月)午前中。
遠くから笛と太鼓、唄が聞こえてきたなぁと思っていたら、ワン・オールが入っている市民活動プラザ星園の横を立派な山車が通りました。
じっと見ているとお隣の消防署に!
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なんだろうと慌てて見に行くと、少しの間そこにとどまり笛や太鼓の演奏と唄に合わせて踊りまで。さらに、山車の上からはお人形(神様とのこと)までせり出してきて。
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少し調べると、札幌まつりとともに市内を回る「連合山車」(市内に九つ)のひとつで、ワン・オールがある地域の『第四豊水祭典区』の方々とのこと。毎年6月15日に見られるとのことです。                                                               (oku)

読書バリアフリー研究会

6月13日(土)。
20150613hon7札幌市中央図書館で、伊藤忠記念財団主催、札幌市中央図書館共催の「読書バリフリー研究会」が開かれました。
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参加者は約50人。
様々な障がい等のため紙の本を読むことがむずかしい子どもたちに、本を読む喜びや楽しさを届けようと企画された勉強会でした。
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紙の本も様々な工夫により読みやすくなったり、無料もしくは安価に手に入るソフトとスマホ、タブレット、パソコン等で、紙と書かれた文字によらなくても学べる環境をたくさん作れることが分かりました。 身近に役立つことが沢山聞けました。
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【研究会で講師から紹介されたWebサイト】ぜひ、ご覧ください 😀 
「ふきのう文庫」 (中央区北6条西12丁目)…すてきで綺麗な図書館、行かれたことありますか?
ディスレクシア(読み書き障がい)に関して
 →NPO法人EDGE
 →DXな日々~美んちゃんの場合~
 →子供科大人の教科書<LD疑似体験:学習障害(LD)の中から”読む”ことへの困難について>
特別支援教育教材ポータルサイト
読書工房
音訳サービス・J
ことのは出版
朗読CD専門店「点辞館」
バリアフリー映画鑑賞推進団体「シティ・ライツ」
点字つき絵本、さわる絵本
ユニバーサルデザイン絵本センター
にほんごよむよむ文庫
日本点字図書館
 →創立者 本間一雄の生涯(北海道増毛町出身!) 
LLブック・マルチメディアDAISY資料リスト
LLブックのLLはスウェーデン語のLättläst(やさしく読みやすい)の略。LLブックは、知的障害や自閉症の人などが読みやすくわかりやすい本をめざして編集された本だとのことです。
○デイジー教科書
 →日本障害者リハビリテーション協会
 →AccessReading
マルチメディアデイジー図書(公益財団法人伊藤忠記念財団:電子書籍普及事業ホームページ)
DAISY(デイジー)とは、Digital Accessible Information Systemの略で、日本では「アクセシブルな情報システム」と訳されています。もともとは、視覚障害者のために録音テープに代わるものとして開発されました。DAISYは国際共同開発機構DAISYコンソーシアムにより開発と維持が行われています。無償で公開されている国際標準規格です。」(上記財団ホームページより)
Apple 支援が必要な学習者向けの教育
                                                                                                                                  (oku)

ピアサポーター交流会(6月)

みなさん、お疲れさまです。雨風が強かったり、暑かったり寒かったりとお天気のバリエーションが豊富な今日この頃。気圧が低いと、頭痛や肩こりになる方もいらっしゃるとか・・・。ぼちぼちやりたいものですね 😮 。

IMG_02216月10日(水)16:30~18:00、ワン・オールにて今年度3回目のピアサポーター交流会が行われました。

今回のテーマは「苦労の意見交換会」。参加されたピアサポーターさんから、ピアサポート活動はもとより、職場での出来事、障がいそのものにまつわるお話、障がいのある人同士で関わる際に考えたこと、入院していたときのお話などなど、本当に様々なお話が出てきました。

コントや漫才のように掛け合うシーンもたびたびありました。「これ(自体)がピアサポーターの活動(そのもの)なんじゃないかな」「話すことは大事だね」「その後のことをまた聞かせて欲しい」といった展開になっていきました。

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 交流会の時間は、レジュメやカード(「3色カード」と名前が付いています)、ホワイトボードを使いながら進められています。カードは市の障がい福祉課で、レジュメはピアサポーターさんのおひとりが作成されています。 ➡

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7月の交流会も楽しみです。 (NIS)