3月18日(水)(13:30~15:00)、市役所本庁舎3階保健福祉局会議室にて、平成26年度第2回基幹相談支援センター運営委員会が行われました。
運営委員の方々にお集まりいただき、1.平成26年度事業実績・収支決算(見込)の報告及び審議 2.平成27年度事業計画・収支予算の説明及び審議 3.ワン・オールの中立性、運営に関する各委員からの意見(以上、次第より抜粋) を頂戴いたしました。

審議の内容等につきましては、準備が整い次第、当ホームページ〔ワン・オール報告面〕に掲載いたします。(NIS)
3月18日(水)(13:30~15:00)、市役所本庁舎3階保健福祉局会議室にて、平成26年度第2回基幹相談支援センター運営委員会が行われました。
運営委員の方々にお集まりいただき、1.平成26年度事業実績・収支決算(見込)の報告及び審議 2.平成27年度事業計画・収支予算の説明及び審議 3.ワン・オールの中立性、運営に関する各委員からの意見(以上、次第より抜粋) を頂戴いたしました。

審議の内容等につきましては、準備が整い次第、当ホームページ〔ワン・オール報告面〕に掲載いたします。(NIS)
3月25日(水)18:00
今年度2回目の札幌市自立支援協議会全体会が開催されました。傍聴にも多くの方が足を運ばれていました。
まず、「まちの課題整理プロジェクト」からは、まちの課題整理プロジェクトの構成員の増員や、課題のカテゴライズにより、課題の交通整理のスピードアップを図ってきたこと。「重複障がいに関する課題」については、課題の整理に係る有期プロジェクトを立ち上げて実態調査等を行っていくこと。「移動に関する課題」については、今後大学などでの研究の可能性を探っていることなどが報告されました。
また、昨年3月に開催された全体会で、東区地域部会に「ヘルパーの技術向上」、子ども部会に「教育と福祉の連携」、中央区地域部会に「住まい」の各課題についての解決に向けた取組の依頼がされていたことを受けて、各部会から進捗状況の報告もされていました。
現在13ある部会からの報告は、これまでの全体会では今年度活動実績と次年度活動予定を報告しあっていましたが、実績と予定については紙面で確認できるということもあり、「部会運営で工夫していることや困っていること」を中心に報告と情報交換を行う形に今回の全体会から変更されました。今回進行の副会長から、大きくは「部会の周知、参加」と「課題抽出の課題」、「予算の課題」の3つかと思うと話されていました。
「課題抽出」については、これまで部会が行ってきた手法や、今年度工夫した実例が話されたほか、ある地域部会からは他の区の地域部会への見学依頼の発信もされていました。地域部会については、近日中に「地域部会連絡会」が開催される予定で、この連絡会でもより具体的な情報交換が行われるかもしれません。
昨年9月に開催された全体会で、『さっぽろ障がい者プラン』への提案が行われたことを受けて、提案への結果についても共有され、いくつかの提案が『さっぽろ障がい者プラン』に反映されていることの確認がされています。この結果については、札幌市の「さっぽろ障がい者プランの改定作業について」のホームページで公開されています。
協議会での取組を札幌市へ提案するために、協議会副会長から札幌市障がい福祉課企画調整担当課長へ『平成26年度札幌市自立支援協議会年間活動報告書』を手渡していただきました。副会長は今月で北海道を離れられることになっています。これまでありがとうございました。
札幌市自立支援協議会は、会長も不在となっていたため、会長と副会長の選任を行って、今回の全体会は終了となりました。
3月24日(火)18:30。
豊平区地域部会の3月定例会「年度末『大茶話会』」が 豊平区保健センター2階で開かれました。
地域部会事務局、運営委員では手稲区の取り組みなどを参考に、この日のために分担して区内の関係機関、事業所等に直接電話をかけ呼びかけたとのこと。
その数、なんと約180カ所!
同時に、メールアドレスなど、連絡先等の確認も行ったとのことでした。
本日の参加者は、その成果もあってか本年度最高60人以上の方々が集まりました。
日中活動、グループホーム、ヘルパー事業所など、業種ごとに5グループに分かれ、自己紹介、事業紹介から普段の悩みなどなど、熱心に話し合われました。

『大茶話会』なので、無料のお茶やコーヒーなども大活躍 受け付けで配られた資料を入れる色とりどりのファイル 
最後には、「若手の会」(経験年数5年以内がめやす)からメンバー募集のお誘いもありました。
定例会が終了し、机も椅子もなくなってからもしばらくの間、立ったまま話し込んでいる方が たくさんいらしたことが印象的でした。
4月28日(火)18:30から開かれる次回の定例会は、この4月にオープンする「 札幌市子ども発達支援総合センター “ ちくたく ” 」(豊平区)のお話を聞くそうです。 (oku)
3月21日(土)。
東区民センターで『ふくしマルシェ』が開かれました。
この集まりは、東区障害者自立支援ネットワーク、東区地域部会の共同イベントで、今回で4回目。
その第1部は、「まちの課題整理プロジェクトチーム」から東区地域部会にお願いしている課題 『ヘルパー技術向上のための研修会の可能性について』 の記念すべき第1回研修でした。
講師は、理学療法士として現場で活動しながら、北海道新聞に「しげひこのこれは助かる!」のコラムを連載するなど、幅広く活躍されている岡田しげひこ氏。
人間の自然な動きを理解しながら、介助される側もする側も心地よい介助について、実際に参加者も体験しながら確かめ合っていきました。
寝返り、起き上がり、歩行など、普段無意識に行っている動作。
介助される側が、いかに自然に自分の動きができるように介助できるのか。
介助される側が、どんな気持ちでその介助を受けているのかを感じることができるのか。
すぐ役に立つことを楽しく、そして奥深く学ぶことができた研修会でした。
会場の外には、「なんでも相談室」も。
午後からは、第2部として区内の事業所の出店やステージでの発表など、
沢山の方で盛りあがった一日でした。 (oku)
みなさん、お疲れさまです。3月も後半・・・。みなさん、くれぐれもご自愛を 😮 。
3月13日(金)、視聴覚障がい者情報センターにて行われた、相談支援部会、企画推進室研修会に参加しました。30人ほどのお顔を拝見いたしました。
今回の勉強会で取り扱われたスタイルは、相談員がご相談の内容をより深く理解したいといったおもいの中で、たびたび用いられる研鑽方法のひとつのように認識しています。今回はホワイトボードを囲み、参加されているみなさんで質疑し合いながら情報を整理するという手法で進められていきました。新鮮な気持ちで過ごすことができました 💡 。(NIS)
写真は、研修会後に撮りました。 参加に夢中になってしまいました・・・。
3月15日(日)から21日(土)まで、「第2回アール・ブリュット札幌展」が開催されます。
アール・ブリュットとは、「art brut」。フランス語だそうです。
日本語に直訳すると「生(brut)の芸術(art)」とのこと。
<アール・ブリュット札幌展実行委員会ホームページより>
観覧無料、入場無料で楽しめる様々なアート。
障がいのある方も出品されています。
メイン会場は、実は私たちのワン・オールのすぐご近所の
『古民家gallery鴨々堂』。
小さな古民家ですが、たたずまいがどこかキリッとしていて
素敵です。
お時間ある時に、ぜひお立ち寄りください。
(oku)
3月に入りましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。くれぐれも、ご自愛くださいませ 😮 。
2月25日(水)に3月の勉強会の打ち合わせをいたしました。「こんなケースがあるんですよ」といったお話をお聞かせくださったり、近況のお話も伺える、情報交換も含めた打ち合わせの時間になっています。内容も多岐にわたり、ボリュームもたっぷりです(先生方、いつもありがとうございます)。

先生方からは福祉に対しての希望にとどまらず、『福祉の人はどのようにすると協力しやすいと感じるのだろう…』といった視点を提供してくださる場面がありました。顔の見えるつながりの大切さを感じた瞬間でした…。
みなさんいつもご協力ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。 (NIS)
2月26日(木)。
16:30からワン・オールにて、今年度最後の札幌市ピアサポーター交流会が行われました。
交流会は、市内の5つの事業所の身体・知的・精神・発達障がいのピアサポーターが集まって、昨年度から2ヶ月に1回行われています。昨年度の開始当初は、司会をはじめ全員が会の進め方自体に戸惑い、かなりの右往左往をしましたが、ここ数回は暗礁に乗り上げることもなくスムーズに進むようになりました。
スムーズに進める工夫のひとつがこちら、赤・黄色・青のカードです。赤はストップ、黄色はもう少しゆっくり、青は同意や了解のカード。皆さんの気持ちがわかりやすくなり、司会も大助かりです。
今回話し合われたテーマは「今年の振り返りと今後について」。振り返りでは、有意義な意見交換ができた、数回休んでしまったけれど参加してよかった、他の事業所の活動がわかって勉強になった、といった感想が聞けました。また、「忘年会が楽しかった」との声も、自称 ” ビア ” サポーターの方々から挙がりました。来年度の交流会は、夕方・夜と交互に、毎月行われます。忙しくはなりますが、充実したピアサポーター生活を送ることができそうです。
(えむしま)