ピアサポーター交流会

新年も明けて、1月25日(水)16時半。
今年度はじめてのピアサポーター交流会がワン・オールで開かれました。
この間ずーっと毎月欠かさず開かれています。
本日の最初のテーマは『「自分たちの苦労を語りつくそう」を振り返って』です。
「自分たちのこと語る」のスタートは、2015年10月からで先月で通算7回を数えました。
この「自分たちの語る」は、研修を企画する中でよそから講師を呼ぶことも大切だが、
実は自分たちが一番の ” 講師 ” ではないか、という話し合いの結果からです。
そして、その先には『何らかの研修会を考えよう』がありました。

振り返った内容は
①自分で話してみてどうだったか
②人の話を聞いてみてどうだったか
③(スタッフに対して)相談員として聞いてどうだったか…。

「強烈なキャラの人がたくさんいるなぁ」
「いろいろな人生があるんだな」
「困ったことがあっても、フツーに生活してる」
「困ったままじゃない」
「なんだかんだ前向き」
「自分のことを話せるのがすごい」
「話していて結構いやなことを思い出した」
「嫌なことも否定したくない」
「今の自分を否定したくない。事実を伝えよう思った」
「勇気があるな。私も話さなくちゃ…」
「話の間にギャグを入れたけどウケるんじゃくて真剣に聞かれた」

本日ふたつめのテーマは、『それで、さて(外に向けた)研修会をどうしよう?』
「世の中がよくなるような…」
「偏見がなくなるような…」
「自分の『黒歴史』をお題に…」
「そとの向けの研修会の前にすることはないか…」
様々な意見が出ましたが時間切れ。
結論が出ず、次回の持ち越しになりました。

次回(2/22)は、ピアサポーター養成研修に関する厚生労働科学研究班が視察にいらっしゃる予定です。

                                       (oku)