8月18日13:30。
市役所本庁舎で、7回目のプロジェクトが開催されました。
重症心身障がいの方々の実態を把握するため、これまでに居宅介護事業所と訪問看護ステーション向けにアンケートを実施してきましたが、この度集計結果がほぼ出揃いました(アンケート回答率/居宅約25%、訪看約80%)。
アンケートからは、重症心身障害の方々にサービス提供したいけれども、専門知識や技術を持った人材が不足しているために提供が難しかったり、他職種とのネットワークの必要性を感じていたり・・・といった現状が見えてきました。
今日の会議では、重症心身障がいの方々が安心してサービスを利用できるようになるために核となるのは、居宅介護事業所、訪問看護ステーション、そしてサービス調整の役割を担う地域の相談室、と考えましたが、これからもっと議論を進めていくところです。
アンケートの結果や、いただいたご意見を、まちの課題としてどのように解決していけるのか、ここからがプロジェクトチームの本領を発揮していくところとなりそうです。
(yos)