2月23日(月)~24日(火)。
道庁別館で北海道自立支援協議会人材育成部会企画による「障害福祉サービス等初任者研修(モデル研修)」が開かれ、ワン・オール(2名)もお手伝いしてきました。初めての開催でしたが、定員を大幅に上回り160名の方々が集まりました。
各講師の話の前後にグループごとに意見交換が行われ、職場の状況や自分の思いなどがたくさん話されていました。どの講師方も熱く利用者主体、人権の尊重などについて語られていました。
実際に使用した教材を道のホームページで公開し、さらに講義等の動画もDVDで貸し出し、それらを活用できるようにすることで各地域や各法人などにおける研修の実施につなげていく予定とのことです。
研修名は「初任者」となっていましたが、中身は初任者、ベテランも含め誰もが確認すべき障がい福祉の原点、基盤に関わる内容でした。司会者からも「初任者研修」ではなく『基盤研修』の方がふさわしいかもしれないと話がありました。
(oku)