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札幌弁護士会、おがる、ワン・オール共催研修

10月6日

令和8年度ワン・オール主催 「人材育成」と「スキルアップ」研修を開催いたしました。

テーマは、事例で学ぶ触法障害者支援~弁護士と福祉の支援者、それぞれの役割と連携のリアル~です。

「触法障がい者支援とその連携」というテーマについては、平成28年からワン・オール、札幌弁護士会、札幌市自閉症・発達障がい支援センターおがるとで、長らく「共催研修」という名称で実施していました。今年度はテーマや目的は変わらず、その研修を、対象者を新たに開催しました。  

福祉関係者34名、司法関係者8名のお申し込みをいただき、大変沢山の方にご参加いただくことができました。

今回の研修は、「事前動画配信」と「当日研修会」の二部構成で実施。

■ 事前学習:動画配信「刑事手続きを学ぼう」

まず事前学習として、札幌弁護士会の弁護士による解説動画「刑事手続きを学ぼう」を配信し、事前に基礎知識を深めていただきました。

■ 当日研修:講義・実践報告・グループワーク

研修当日は、事前動画の内容を踏まえた札幌弁護士会の大川弁護士による講義からスタート。

続いて、実際に大川弁護士と連携して支援を行った2名の相談支援専門員による具体的な実践報告をしていただき、司法と福祉がどのように手を取り合い、現場でどのような連携が行われたのか、リアルな事例を通じて学ぶ時間となりました。

最後は8つのグループに分かれて、ご参加いただいた弁護士の皆様も一緒に、日頃の経験やそれぞれの立場からの感想や課題、情報共有などざっくばらんに行いました。

研修後のアンケート結果も概ね好評で、「弁護士と視点の共有ができてたいへん良かった」「それぞれの相談室で触法障害者の方への支援の難しさについて、皆さんが同じ悩みを抱えている事がわかりました」等の感想をいただきました。

「司法と福祉」という一見難しそうに感じるテーマですが、改めて分野を越えた「連携」をしていくためには、顔の見える関係をつくり、共に考えていくことの大切さをグループワークの共有やアンケート結果から実感しました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

ワン・オールでは「学びと繋がりの場」広げていくため、年度内に第2回の研修会を企画しております。次回も皆様と一緒に学びあえる時間にしたいと思っておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。